看護師・介護ヘルパーさんに便利なサコッシュ
コバステッチにセンター押さえが便利ですね。
コバステッチ用にメモリがずらせる海外汎用品の押さえもあるんですが、うっかり落としたらメモリを動かすバネが壊れました。
仕事用のバッグが欲しい!
仕事で文具類を持ち歩く必要があって、こういうウエストポーチを使っていたんですが、
このたび、看護師さんや介護ヘルパーさんに人気だというサコッシュのようなバッグを作ってみました。
オーガナイザーというそうです。
参考にさせていただいたのは、こちら。
T[てぃー] handmadeさん
【ヘルパーさん必見】小規模・訪問介護におすすめのシザーポケットの作り方
ありがとうございます。
直接ベルトにつけられるフックは省略して、左右にDカンをつけ、市販のショルダーひもをつけられるようにしました。
ひもはちょい太めの2センチ幅。あまり細いと肩に食い込んで疲れるんですね。
デニム生地をメインに何枚か重ねて縫うので、針が折れないか心配でしたけど、大丈夫だった。
今回はちゃんと太い針にしたもんね。
こんな感じに
――できました!
表地/デニム綿100%(ダイソー)
ポケット/綿麻キャンバス(サンキ)、ブロード(大塚屋)
裏地/デニム綿100%、綿麻キャンバス
副素材/接着芯薄手、ショルダーひも、プラスナップ(全てユザワヤ)
出来上がりサイズ/約縦18センチ、横14センチ、マチ3センチ
製作振り返り
ポケットの表地に薄手の接着芯を貼りました。普通の厚みでも良かったかも。
裏地はデニムと綿麻キャンバスの接ぎ合わせですが、切り替えがズレた…。
ぴったり合わせるの、難しいですね。
サコッシュ本体。
表地のデニムにポケット部分を合わせて先に5mmの仮止め縫いをします。
それからポケットがついた表地とついていない表地を中表にして縫い合わせ、底マチを作ります。
布をポケットの裏側(ドット)に本体の表側を合わせて仮縫い→本体縫い合わせ→マチになる部分は余分な布を切り落としてから縫い代1センチで縫う
という手順でしたが、いざ表にひっくり返そうとするとなぜかマチの部分が引っかかる。
???
結局、ポケットの表と本体の表を合わせるようにしたら画像のようになりました。
なぜだろう? どっかやり方が違ったのかも。
【良かった点】
針を太めにしたこと。
【悪かった点】
物が全部入らなかった…
横幅を大きくして再チャレンジ!