【パターンレーベル】インタックワンピース
七分袖ならまだ行ける
ということで、パターンレーベルさんの「インタックワンピース・大人」を作ってみることに。
七分袖、ワンピース(膝くらい)です。
型紙の販売は終了しています。
ちびぽちゃなのでサイズに迷いましたが、結局両方ゲットしました。
今回はMを作っています。胸回りに不安があったけど、似たようなサイズの服を問題なく着ているし、大丈夫かなと。
まずは裁断。
ネットで見たカッティングボードを購入してみた。
縦に長く伸びて、しまうときはA4サイズになります。
型紙を乗せてみたら裾がはみ出した。
生地はこれ。本当は別の夏物ワンピースを作るつもりで3m購入していました。水通し済み。
無地で表裏が分かりにくいのでダイソーで買ったシールを貼りました。
色は茶色のつもりで買ったけど、家でよくよく見たらグレー?
グレージュという曖昧カラーでしょうか。耳にロゴが入っています。
糸はグレー系にしました。
前身頃のタック、後ろ身頃のタック、見返し作りと割と順調。
順調で写真を撮るのを忘れていました。
ワンピース本体と見返しを中表に合わせて1cmでぐるりと一周するのですが、表に返すと襟周りに変なしわが…。
しかもセンターで二カ所もあったので、全部ほどいてやり直しました。
切り込み入れる前に気がつきたかった。
あっ、やり直したのにまたw
これは一部ほどけば大丈夫そう。
襟周りが縫えたら表に返して一度アイロン。
見返しと縫い代と身頃を重ねてステッチするのではなく、見返しと縫い代のみを際でステッチ。
こうすると表にステッチが出ることはなく上品だとのこと。(分かりにくくてすみません)
表地は2mmほど控えています。
本体が出来たら、袖をつけます。
先に袖山にギャザーを入れて、
袖の方向を間違えないよう本体と合わせます。
が、途中で袖の前と後ろが分からなくなってしまいました…。
ノッチが二カ所あるほうが云々とありましたが、入れ方が浅かったのかこれも分からなくなってしまいました。
フリクションペンで方向を書いとけば良かった。(見返しは書いたのに)
結局型紙を引っ張り出して合わせて確認しました。
まち針よりクリップで止めたほうがしつける時に手を刺さなくてwいいかも。
しつけをかけた後、ぐるりとミシン。
ギャザーのところがやや難しい。
脇になる部分はミシンの三重縫いモードで補強。
返し縫いなどで二回縫うより曲がらずきれいにできます。
ただ、縫い間違えるとほどくのが地獄。
できた!
表地/コッカ・モーメント 綿麻シーチング(ユザワヤ)
見返し/リバティプリント(ユザワヤ)
副素材/薄手接着芯(ユザワヤ)
ギャザーがいまいちかな。
リバティいいですね!
ここは、ミシン針#9、ミシン糸#90を使いました。
作ってすぐ試着したら「うわ…やっぱ脇がきつい?」と思いましたが、一日経ってもう一度着たら別にそんなことはなかった。
アイロンしてなかったからかな?
最後までLサイズと悩みましたが、胸回りだけでなく全体的に大きくなるようで、それだと肩山や襟周りも合わなくなってくる?(Mは合っています)
ただ、Mだと下にカットソーなどは着用できない感じです。タンクトップやキャミソールは大丈夫でした。
市販品ですが私はこちらを愛用中。ブラの紐とかばっちり隠してくれて固めのレースがおしゃれ。一年中使えます。
いつものモデルさん/身長147センチ
【反省点】
ノッチ、合い印は「しっかり入れる」。
【追記】
肩のギャザーの長さが左右違っていました。
なぜ?!
裏表間違えていたのかな…