【パターンレーベル】ドロップショルダーTブラウス
布帛Tシャツとどう違うのかな
前に、パターンレーベルさんの無料レシピ「布帛Tシャツ」を作りました。
このレシピとどう違うのか?
一種類の型紙で、襟、袖、丈のバリエーションがあり、組み合わせができる。
お得?!(笑)
そういう訳で、夏らしい花柄の60ローンで、半袖、ボートネック、ロング丈のTブラウスに挑戦です。
珍しくサクサク行けてる
薄手のローン生地なので、ミシン針#9、ミシン糸#90に交換。
縫い目の大きさは、普段2.4のところを2.0にします。
2.0だとリッパーでほどきにくいので慎重にならざるを得ない。
後ろ身頃の肩をいせる、など初心者には???な用語と手順を順調に通過。
いせる時は手縫いで行いました。
手縫い針はこちらを使っています。
この中の、品名に「四」がついた薄地用の針を使います。糸はしつけ糸を使いました。
みすや針さんは、この忠兵衛さんと三條本家さんがあります。
両方購入しましたが、どちらも針通りがよくお好みの範囲かなと。
少し前に刺し子をやっていましたが、みすや針さんは全く針通りが違いました。
私は忠兵衛さんが好きかな。まち針も忠兵衛さんを使っています。
ネック周り。
最初の1cmで縫うところはいいけど、裏側を5mmの縫い代で端ミシンしていくのが大変。
見返しは接着芯を貼ってから裁断しました。
洋服なので織物タイプを貼りましたが、めっちゃ柔らかでした。
もう少ししっかりタイプでも良かったかな。
裏側、1mmほどズレが生じてガタガタな気がしますが、まあいいでしょう。
布帛Tシャツにはなかった袖もちゃんとつけられました。
後は前と後ろを合わせて、スリットを作り、袖と裾の処理です。
またもやスリットに苦戦
先にスリットと裾が交差するところを額縁仕立て。
なるほど面白い。…指定通りに縫ってひっくり返したところだけど、これで合っているかな?
かがり縫いで処理した縫い代を斜めに割って、スリットを三つ折りなんだけど。
事前に見つけておいたブログなどを見ながらやったつもりですが、どこがどう間違ったか分かりません???
自分でも解説できない。
とりあえず見なかったことにしよう…(ダメダメ!)
裾の端ミシンは我ながらうまく縫えました。
できました
いつものモデルさん/身長147センチ
生地/60ローン(ユザワヤ)
半袖といっても五分袖ほどになるので、おばさんにはありがたい。
スリット。
アイロンかけたらこうなった。
裁断の時点で、スリット止まりの位置に合い印をつけるようになっています。
私は目打ちで小さな穴をつけました。
最初のほうのアイロン工程ではその穴が見えるのですが、色々生地を触っているうちに目印が分からなくなっちゃって…。
今回の失敗はそういう点もあるかもしれません。(分からなくなって違うところを縫った? 折った?)
フリクションペンではアイロンで消えてしまうので、もう少ししっかり目に印つけをしたほうがいいのかなとも思いました。
スリットには目をつぶって、仕事に着ていったら「それいいね!」と何人かが声かけしてくれて嬉しかったです。
下に肩レース付きタンクトップを着用していましたが、透け感はほとんどありませんでした。
軽作業なんだけど、腕も動かしやすく、七分袖長袖でリピート決定!
次こそは、スリット頑張りたい…!